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会計業界に特化した「AI研究会」が170事務所を突破!生成AI活用を実務に導入する支援が拡大中

目次

ニュースの概要

・株式会社エフアンドエムが運営する会計業界向け「AI研究会」が、開始4ヶ月で会員数170事務所を突破。
・生成AIの活用ノウハウやプロンプト提供、セキュリティガイドラインの整備などを通じ、実務導入を支援。
・会計業界全体の業務効率化と中小企業支援の活性化を目指す。

リリース企業名
株式会社エフアンドエム


ニュース内容

株式会社エフアンドエムが運営する「AI研究会」は、会計業界における生成AI活用を推進するためのオンラインサロン型サービスで、開始から4ヶ月で会員数170事務所を突破しました。研究会では、会計業界に特化した実務で使えるプロンプトの提供、オンラインセミナー、初心者向けワークショップなどを通じて、AI人材の育成と導入支援を行っています。

総合ディレクターには、セブンセンス税理士法人の大野修平氏が就任。実務ノウハウと教育体制を強化し、現場で活用できる生成AIの導入支援を行います。

また、会計業界特有の機密情報への配慮から、2025年3月には「生成AIセキュリティガイドライン」も発表。具体的な運用ルールや入力情報の扱い、利用範囲などを明文化し、会員事務所が安心してAIを導入できる体制を整えました。

導入が進んだ背景には、日常業務にすぐ使えるプロンプトの提供や、事務所ごとのレベルに応じた2つの料金プランなど、柔軟な運用設計が評価されています。

運営企業であるエフアンドエムは、全国1,700超の会計事務所が加盟する「経営革新等支援機関推進協議会」などの支援実績を持ち、税理士・会計士業界への支援を継続的に行っています。


出典

🔗 PR TIMES – 会計業界の生成AI活用を促進する「AI研究会」が170事務所突破!
🔗 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000029825.html


AIVISOR編集部より

会計業界は、人的リソース不足や業務の属人化という慢性的な課題を抱えていますが、「AI研究会」のように実務直結型のAI支援が進むことで、導入障壁が一気に下がっています。特に、ノウハウの共有とセキュリティ配慮を両立させた支援体制は、他業界のロールモデルにもなりうる注目事例です。
今後、AI人材の育成や業界横断的な導入支援の加速により、税務・会計業界全体のデジタルシフトがさらに進展することが期待されます。

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