ニュースの概要
・AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」がグローバル対応へアップデート
・日本語と英語の切り替え機能、タイムゾーン設定、多言語サポートサイトを提供
・グローバル展開企業の法務業務の高度化・効率化を支援
✅ リリース企業名
株式会社LegalOn Technologies
ニュース内容
株式会社LegalOn Technologiesは、提供中のAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を、グローバル企業向けにアップデートすると発表しました。新たに、日本語だけでなく英語での契約・法務業務をサポートし、UIの国際対応(言語切り替え、タイムゾーン設定、サポートサイト多言語化)を開始しました
これにより、日本語を母国語としないユーザーも快適に利用可能になり、本社と海外現地法人が同一テナントで連携することも可能になります。企業グループ全体の法務機能の効率化や内部統制の強化が期待されます。
この背景には、日本企業のグローバル化の進展や、7,000社を超えるグローバル導入実績に裏打ちされたニーズの高まりがあります。今後は、翻訳支援機能の対応言語拡充や、日本語/英語以外の契約書管理にも対応予定とのことです。
出典
🔗 PR TIMES – AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、グローバル企業を網羅的にサポートするAI法務プラットフォームへとアップデート
🔗 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000612.000036601.html
AIVISOR編集部より
AIの活用が進む中、法務業務も例外ではなく、企業の国際化に対応した高度な法務プラットフォームの重要性は日増しに高まっています。「LegalOn Cloud」のグローバル対応は、まさにそのニーズを捉えた一手です。英語対応やUIの国際化により、日本発のリーガルテックが世界基準に進化する流れは、今後他分野にも波及する可能性があります。法務DXを推進する企業にとって注目すべきアップデートといえるでしょう。